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冬にしか撮れない、雪景色のカメラでの綺麗な撮り方を学びましょう!

Tomo
風景写真家
カナダで山に登りながら数々の風景写真を撮影し着た経験を活かして、風景写真を綺麗に撮るためのテクニックなどを発信しています。

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マクロレンズは何が凄い?撮影に必要な知識と使い方の基本

マクロレンズの使い方  サムネイル

※本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは、カナダ在住の風景写真家Tomo(@Tomo|カナダの風景写真)です。

被写体にグッと寄った写真が撮れるマクロレンズ。

カメラで写真を撮っている人なら、誰もが名前くらいは知っているマクロレンズですが、どうやって使いこなせば良いかわからないという人も多いと思います。

モノに近づいて撮れるのはわかるけど、何を撮ったら良いの?
マクロで撮るのは楽しそうだけど接写しかできないの?
マクロレンズと望遠レンズは違うの?

被写体に近寄って撮影することしかできないと、思われがちなマクロレンズですが、実はさまざまなジャンルの撮影に使えるとても便利なレンズなんです。

この記事の内容
  • マクロレンズとは
  • マクロレンズの特徴
  • マクロレンズの使い方と注意点
  • マクロレンズと相性の良い被写体や撮影ジャンル

この記事を読むことで、マクロレンズの特徴や相性の良い被写体・撮影ジャンル、またマクロレンズのデメリットも確認することができるので、マクロレンズの購入を検討している方は、ぜひ購入前の参考にしてみてください。

目次

マクロレンズとは

マクロレンズの解説 図解

マクロレンズとは、近接撮影に特化したレンズで、被写体にとても近い距離から撮影することができるレンズです。

マクロレンズは、通常のレンズと比べると、被写体に近づいてもピントを合わせることが可能なので、花や植物、小物など比較的小さい被写体でも、大きく写すことが可能で、ディテールを写真に撮ることができるのです。

マクロレンズは最短撮影距離と最大撮影倍率が優れている

最短焦点距離と最大等倍率の図解

最短撮影距離 ⇨ 被写体に対してピントが合う最短の距離
最大撮影倍率 ⇨ 写真に撮れる被写体の最大の大きさ

マクロレンズは、接写するときに重要な「最短撮影距離」と「最大撮影倍率」が、他のレンズよりも優れているので、被写体を大きく写真に撮ることができます。

レンズの最短撮影距離が短いと、被写体に近づいてもピントを合わせることが可能で、レンズの最大撮影倍率が高いと、被写体を写真に大きく撮ることが可能となるのです。

マクロレンズと通常レンズの最短撮影距離の違い
最短撮影距離の比較

上の画像はどちらも同じ焦点距離85mmの単焦点レンズですが、通常レンズと比べてマクロレンズの方は、最短撮影距離が0.5mも短くなっているのがわかります。

つまり同じ焦点距離85mmのレンズでも、マクロレンズの方が0.5m被写体に近づいて撮影ができるということになります。

同じ焦点距離なら、被写体に近い方が大きく写真に撮ることができますよね
マクロレンズと通常レンズの最大撮影倍率の違い
最大撮影倍率の違い

上の画像の2つのレンズはどちらも同じ焦点距離ですが、通常レンズが被写体を「0.12倍」の大きさでしか撮影できないのに対して、マクロレンズは「0.5倍」(半分の大きさ)で被写体を撮影できることがわかります。

一般的にマクロレンズと呼ばれるレンズは、この最大撮影倍率が「0.5倍」以上に設定されているので、マクロレンズを購入する際には最大撮影倍率をしっかりと確認するのが良いでしょう。

マクロレンズの種類

マクロレンズの種類
  • ハーフマクロ[最大撮影倍率0.5倍]
    • 被写体を半分の大きさで撮れるマクロレンズ
  • 等倍マクロ[最大撮影倍率1]
    • 被写体を同じ大きさで撮れるマクロレンズ
  • 特殊なマクロ[最大撮影倍率1.1倍以上]
    • 被写体を実物よりも大きく撮れるマクロレンズ

マクロレンズは、主にハーフマクロと等倍マクロ、特殊なマクロの3つの種類に分けることができます。

ハーフマクロでは、被写体を実物の半分の大きさで写真に撮ることができ、等倍マクロでは、被写体を実物と同じ大きさのまま写真に撮ることができます。

数は少ないですが、被写体を実物よりも大きく撮れる、最大撮影倍率が1.4倍や2倍、それ以上のマクロレンズも存在しています。

一般的なマクロレンズは等倍マクロ

各カメラメーカーが、主に販売をしているのは、最大撮影倍率が1倍の等倍マクロです。

等倍マクロは、焦点距離の種類も標準域から望遠域まで揃っているので、これからマクロレンズでの撮影を始める人には、この等倍マクロがオススメです。

マクロレンズの焦点距離はさまざま

  • 広角マクロ ⇨ 35mm前後
  • 標準マクロ ⇨ 60mm前後
  • 中望遠マクロ ⇨ 100mm前後
  • 望遠マクロ ⇨ 180mm前後

マクロレンズの焦点距離さまざまで、大まかに広角、標準、中望遠、望遠の4つの焦点距離で撮影できるマクロレンズが存在しています。

特に一般的なマクロレンズである、等倍マクロには選べる焦点距離が多いので、使用用途に合わせてマクロレンズを選ぶことができます。

マクロレンズの特徴

マクロレンズには、通常のレンズよりも写真を綺麗に撮ることができる次の3つの特徴があります。

マクロレンズは、被写体を大きく写真に撮ることができるだけのレンズと思われがちですが、この3つの特徴を理解すると、他の撮影シーンでもマクロレンズを活用できることが可能なのです。

被写体を大きく撮れる

マクロレンズを使うと、同じ焦点距離の通常レンズと比べて、被写体を写真に大きく撮ることが可能です。

一般的にマクロレンズの最大撮影倍率は「1.0倍」で、被写体を実物大のまま(等倍で)写真に撮ることが可能なので、花や雑貨などの小さな被写体を細部までハッキリと見せることもできます。

写真での大きさの違い

どちらも同じセンサーサイズ、同じ焦点距離で10円玉を撮影していますが、最大撮影倍率の違いで写真に写る10円玉の大きさにかなりの違いがでていることがわかります。

最大撮影倍率の確認方法

最大撮影倍率は、レンズ上に記載されていない事がほとんどなので、商品のカタログ上の「スペック」や「仕様」からチェックしましょう。

最大撮影倍率の確認方法

Amazonの場合

被写体を大きく撮るときに背景をボカしやすい

被写体に近寄って画角いっぱいに大きく撮影する時に限定されますが、マクロレンズは通常のレンズよりも背景がボケやすくなります。

写真のボケには被写体とカメラの距離も関係していて、この2つの距離が近いほど背景はボケやすく、逆に距離が遠いほど背景はボケにくくなります。

 被写体とカメラの距離が近い → 背景がボケる
被写体とカメラの距離が遠い → 背景がボケない

切り取って拡大した写真よりもボケが大きい

マクロレンズと通常レンズの違い

通常のレンズで撮影をしてから、被写体だけを大きく切り取ったものと比べると、マクロレンズで被写体に近寄って、同じ大きさに撮影した写真の方がボケが大きくなります。

ボケの比較

上の2枚は、どちらも絞りを「F8」に設定して、それぞれのレンズで最も近寄ることができる距離で撮影をしていますが、マクロレンズの方が文字が大きくボケているのがわかります。

被写体に近寄って撮影ができるマクロレンズに比べて、被写体から離れて撮影をする必要がある通常のレンズでは、同じ大きさに切り取った時にボケが少なくなってしまうのです。

切り取らなければボケ感は同じ

少しややこしいですが、被写体から離れて撮影するような場合、つまりマクロレンズと通常レンズどちらも、切り取りをしない同じ構図の場合は、「F値」と「焦点距離」が同じである限りボケ感に違いはありません。

切り取りをしない場合

上の2枚の写真は、どちらも切り取りなしで同じ構図になるように、「F値」と「焦点距離」を同じ設定で撮影をしているので、マクロレンズと通常レンズでボケ感に違いは見られません。

つまりマクロレンズは、通常のレンズよりも被写体に近寄って撮影ができるので、被写体に近寄って大きく写す場合には、背景ボケがとても大きなるということです。

写真の背景がボケる条件を詳しく知りたい方はこちらをチェック

高解像度

マクロレンズは被写体を大きく写真に撮ることができるので、その分解像度も高いレンズが多くなっています。

また広角レンズのように、焦点距離が短いレンズのデメリットである、「周囲の歪み」も発生しづらいので、風景写真でもその効果を発揮してくれます。

 マクロレンズは高解像度で歪みがないレンズ

マクロレンズのデメリット

  • ピントがズレることがある
  • パンフォーカスでの撮影が難しい

マクロレンズを使用しての撮影で、特に被写体に近寄って撮影するクローズアップ撮影では、カメラが少し前後に動くだけでもピントの位置がズレてしまいます。

絞りを開放でクローズアップ撮影をする場合には、三脚を使用してカメラが前後に動かないようにすると良いでしょう。

ちなみに屋外での撮影の場合は、風で葉っぱや花が揺れるだけでもピントがズレるので注意しましょう。

またマクロレンズは背景をボカしやすい反面で、全体にピントを合わせる「パンフォーカス」での撮影ができない場合もあります。

クローズアップでもパンフォーカスにした写真を撮影したい方は、ピント位置をズラした数枚の写真を使う「被写界深度合成」で対応すると良いでしょう。

マクロレンズと相性の良い被写体や撮影ジャンル

  • 花や植物
  • 水滴
  • 昆虫や小動物
  • 食べ物
  • 人物
  • 風景

「被写体を大きく撮れる」「背景をボカしやすい」「高解像度」とても汎用性の高いマクロレンズは、次のような被写体ととても相性が良いです。

被写体に近づいて撮影する接写以外にも、マクロレンズは素敵な写真を撮ることができるので、単焦点レンズの購入を検討している人は、マクロレンズの購入も視野に入れてみると良いでしょう。

花や植物

マクロレンズを持ったらまずは撮るべき被写体で、花や植物の全体を写すのではなく1枚の花びらや葉っぱをクローズアップで撮影するのがオススメです。

マクロレンズで花弁や雄しべ・雌しべ、紅葉の葉脈などに近寄ると、普段私たちが見ることのできない花や葉っぱの1面を写真に撮ることが可能になりますよ。

水滴

雨あがりの日には、マクロレンズを使うことで葉っぱや花びらの上に残っている水滴を、大きく写真に撮ることができます。

また室内でも、スポイトなどを使って水滴を手作りすることができるので、まずは自宅で水滴を撮る練習をしてみるのも良いでしょう。

昆虫や小動物

花によってくる小さな蝶や蜂などはもちろん、小さくて普段は目にも止まらないようなてんとう虫や蟻なども、マクロレンズを使うことで大きく写真に撮ることができます。

動いている昆虫や小動物に近寄って撮ることは難しいので、焦点距離が90mm以上の中望遠マクロレンズを使って、花や植物に止まっている昆虫などを狙うと良いでしょう。

食べ物

レストランやカフェ、自宅で果物や手料理を撮るときににも、マクロレンズを使うことで食べ物を高解像度で、美味しさ(シズル感)の伝わる写真に撮ることができます。

レストランやカフェなどの狭い室内での撮影には、最短撮影距離が短い広角か標準マクロを使うと良いでしょう。

人物

マクロレンズで撮る赤ちゃん

簡単に背景をボカしやすいマクロレンズは、人物を撮るポートレート撮影でも活躍をしてくれます。

マクロレンズで綺麗に背景をボカすことで、女性や子供を撮るときに、柔らかい印象の写真に仕上げることができます。

また高解像度なマクロレンズを使うことで、モデルの肌や髪などを綺麗に撮影する事が可能なので、通常のポートレートレンズと同じ、焦点距離100mm前後の中望遠マクロを選ぶと良いでしょう。

風景

マクロレンズで撮る風景写真

野外で撮影することが多い花や虫の撮影と一緒に、風景もマクロレンズで撮影すると良いでしょう。

特に木々が立ち並ぶ森林の中や並木道の写真は、周辺の歪みを抑えて木々を真っ直ぐに撮ることができるのでオススメです。

初心者にオススメの鉄板マクロレンズ

マクロレンズは通常のレンズと同様に、焦点距離によって広角、標準、中望遠、望遠の大きく4つに分類されていますが、初めてマクロレンズを購入する方には、1番汎用性が高く扱いやすい中望遠マクロがオススメです。

今回は初めてのマクロレンズ購入を考えている初心者のために、サードパーティーメーカーの「TAMRON(タムロン)」から発売されている、低価格で高性能なマクロレンズをご紹介します。

TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di

タムロン伝統のマクロレンズで、通称「タムキュー」の名前で知られている、愛用者が多いマクロレンズです。

新品でも3万円前後と低価格にも関わらず、最大撮影倍率は1.0倍で、被写体を等倍(実物大)で、かつ柔らかで美しいぼけの写真を撮ることができます。

またレンズ自体も軽量となっているので、カメラに取り付けても重くなり過ぎないので、手ブレ補正がない面をカバーしています。

最大撮影倍率1.0倍
最短撮影距離0.29m
焦点距離90mm
F値F2.8
フィルター径55mm
手ブレ補正
防塵・防滴
対応カメラメーカーCanon / Nikon / Sony / PENTAX
スペック

口コミ

マクロ撮影入門に購入、古いタイプのレンズですが噂通り良い画を吐き出してくれます。

ボディに手ぶれ補正の無いNikon D7100で撮影しましたが、レンズに手ぶれ補正機構無くても、手持ちですが良く撮れました。

画質、特に絞りが決まった時のボケ具合が最高。
フォーカスはほとんどがマニュアルですが、AFの際には補助的に利用。

このマクロレンズは古いモデルですが、2016年には後継機として手ブレ補正の付いた新しいモデルが販売されています。

少し値段が高くても手ブレ補正の付いたマクロレンズが欲しいという方は、最新のモデルを検討するのも良いでしょう。

手ブレ補正付きモデル

手ブレ補正あり|中古品
¥63,216 (2023/04/27 10:50時点 | Yahooショッピング調べ)
最大撮影倍率1.0倍
最短撮影距離0.3m
焦点距離90mm
F値F2.8
フィルター径62mm
手ブレ補正約3.5段分
防塵・防滴
対応カメラメーカーCanon / Nikon / Sony
スペック

各メーカーでオススメの中望遠マクロレンズ

各メーカーから販売されている、純正のマクロレンズの中から、初めてのマクロレンズにオススメの中望遠マクロをご紹介します。

最大撮影倍率は1倍の、等倍マクロに厳選しているので、ぜひ確認してみて下さい。

スクロールできます

RF マウント用

  • 高級Lシリーズ
  • 最大1.4倍の超マクロレンズ
  • ピント位置の前後でボケ間のコンロールが可能

キャノンフルサイズミラーレス機用のマクロレンズで、一眼レフ機用の「EF 100mm F2.8 L」の性能を引き継ぎながら、さらなるマクロ機能とボケ感のコントロール機能が備わった上位互換となっています。

1番の特徴は最大等倍率1.4倍での超マクロ撮影が可能になっていることで、小物や花などの細部をより明確に表現することが可能になりました。

また「SAコントロールリング」という機能によってフォーカス位置の前後のボケ感を、それぞれ柔らかくしたり、逆に硬くすることが可能なので、マクロ撮影での表現の幅が広がっています。

分類中望遠マクロレンズ
対応レンズ・マウントRF
[ フルサイズミラーレス機]
最大撮影倍率1.4倍
焦点距離100mm
最短焦点距離0.26m
開放F値F2.8
フィルター径67mm
手ブレ補正約5段分
重量685g

EF/EF-Sマウント用

  • 高級Lシリーズレンズ
  • 高速AF
  • 強力な手ブレ補正

Canonの高級レンズシリーズであるLレンズのマクロレンズで、接写と通常の撮影距離別にスイッチを切り替えることで高速なAFを可能にしています。

また通常撮影時には約4段階分、等倍のマクロ撮影でも約2段分の強力な手ブレ補正で、被写体を高解像度で撮影することができます。

ポートレート用のレンズとしてもその描写力は活かせるので、予算に余裕があれば是非持っていたいマクロレンズです。

分類中望遠マクロレンズ
対応レンズ・マウントEF
[ フルサイズ一眼レフ機]
最大撮影倍率1倍
焦点距離100mm
最短焦点距離0.3m
開放F値F2.8
フィルター径67mm
手ブレ補正通常撮影距離領域:約4.0段分
マクロ領域0.5倍撮影時:約3.0段分
マクロ領域等倍撮影時:約2.0段分
重量625g

まとめ

被写体を大きく撮影できるだけと思われがちなマクロレンズですが、「背景をボカせる」「高解像度」といった、大きな付加価値が付いてるとても汎用性の高いレンズです。

マクロレンズが1本あるだけで、「クローズアップ撮影」から「ポートレー」「フード」「風景」など、あらゆるジャンルで良い写真を撮ることが可能なので、最初の単焦点レンズとして購入するのも良いでしょう。

Canonのおすすめマクロレンズ

Canonのおすすめマクロレンズを、カメラの種類別にご紹介しているので、他のマクロレンズにチェックしたいという方はリンクからチェックできます。

Q&A よくある質問

マクロレンズと望遠レンズの違いはなんですか?

マクロレンズ ⇨ 近くの被写体を大きく写せて、ディテールに撮れる

望遠レンズ ⇨ 遠くの被写体を大きく写せるが、ディテールは撮れない

マクロレンズと望遠レンズは、どちらも被写体を大きく撮ることに長けているレンズですが、マクロレンズは被写体を同じ大きさで撮影できるので、細かいディテールまでも写真に撮ることが可能です。

マクロレンズとマクロ機能付きレンズの違いはなんですか?

マクロレンズは、最大撮影倍率が0.5倍よりも大きいレンズで、一般的には単焦点レンズとなっています。

マクロ機能付きレンズは、被写体に近づいて撮影ができるものの、最大撮影倍率が0.20〜0.25倍のレンズで、一般的には広角のズームレンズに多い機能です。

マクロレンズの使い方  サムネイル

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質問・コメント

コメント一覧 (2件)

  • 屋外で花の写真をマクロレンズを使って撮るが、白っぽく映り、うまく撮れない。
    初心者なので、原因がわからない。

    • Yamamotoさん、ご質問ありがとうございます。

      屋外での撮影ということですが、白っぽく写るのは花でしょうか、それとも花の周り(ピントがあっていない部分)でしょうか?
      実際に写真を見ないと的確な対策方法がわかりませんが、一般的に白っぽく写る時の対策はこれらがあります。

      1. 逆光を避けて撮影。 太陽がレンズの正面にあると太陽の光がレンズの中で乱反射して白っぽくなります。
      2. 撮影モードをプログラムオートか絞り優先にして、露出補正でマイナスに調整。カメラが決めた露出が明るすぎると、全体的に色が薄くなる傾向があります。

      もしよろしければ、問い合わせフォームより写真と使用している機材、撮影時の設定(分かれば)を添えてメールをいただければ、より詳細な対策方法が分かるかもしれません。

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