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冬にしか撮れない、雪景色のカメラでの綺麗な撮り方を学びましょう!

Tomo
風景写真家
カナダで山に登りながら数々の風景写真を撮影し着た経験を活かして、風景写真を綺麗に撮るためのテクニックなどを発信しています。

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風景写真にオススメの1本! キャノンのフルサイズミラーレス機用RFマウントレンズ RF24-105mm F4 L IS USM

RF 24-105mm F4 Lのレンズレビュー サムネイル

※本ページはプロモーションが含まれています

RFマウントの24-105mmレンズが気になっているけど、Lシリーズを買うメリットはあるの?

RFマウントの24-105mmレンズのLシリーズでどんな風景写真が撮れるか知りたい…

Canonのフルサイズミラーレス一眼カメラ専用のレンズとして、焦点距離が24-105mmの高倍率ズームレンズが高級路線のLシリーズから販売されています。

今回はこのレンズを2020年の12月に購入してから、2年以上も風景写真の撮影で使用し続けてきた経験をもとにして、「RF24-105mm F4 L IS USM」のレビューを紹介していきます。

こんにちは、カナダ在住の風景写真家Tomo(@Tomo|カナダの風景写真)です。


私は普段このレンズを山岳写真の撮影に使っているので、防塵・防滴、耐久性の面でも参考になるかと思います。

RFマウント用の焦点距離が24-105mmのレンズは、今回紹介するLシリーズと通常盤の2種類が販売されています。

どちらの高倍率ズームレンズを購入するか悩んでいる方や、「RF24-105mm F4 L IS USM」の特徴、撮影できる写真の作例などを知りたい方は、ぜひ購入前の参考にしてみて下さい。

まず初めに今回レビューするCanon純正レンズ「RF24-105mm F4 L IS USM」の総合的な評価は以下のとおりです。

RF24-105mm F4 L IS USM
総合評価
( 4 )
メリット
  • 開放F値がF4で固定
  • 綺麗なコントラストと彩度
  • 暗所でも高速で正確なAF性能
  • 防塵・防滴
  • 構図の端でも高い解像度
デメリット
  • 非Lレンズと比べて高い
  • 非Lレンズと比べて重い
  • 逆光耐性が弱い
  • マクロ機能がない

キャノンユーザーであれば、1本は持っておきたい高級レンズのLシリーズ。

解像度や逆光耐性・防塵防滴などで、通常のレンズよりも高いパフォーマンスを発揮してくれるのがLシリーズレンズの特徴です。

特に私のように撮影条件が変化しやすい自然風景の写真を撮影している人にとっては、綺麗なコントラストと色彩、高い解像度に防塵・防滴機能はとてもメリットが大きいレンズとなっています。

\山登りや水辺での撮影など過酷な環境でも綺麗な写真が撮れるレンズ/

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この記事の内容
  • RF24-105mm F4 L IS USMのスペックと特徴
  • RF24-105mm F4 L IS USMのデメリット
  • RF24-105mm F4 L IS USMで撮る作例
  • RF24-105mm F4 L IS USMの購入をオススメする人

私は登山をメインに自然風景写真を撮っているのですが、1日に150〜200枚を撮影する中で75%以上は「RF24-105mm F4 L IS USM」で撮影をした写真になります。

私が実際に撮影した写真と一緒にレビューをするので、キャノンのフルサイズミラーレス機を持っている方や、これから購入を考えているという方はぜひ購入の参考にしてください。

同じフルサイズミラーレス機用の通常レンズシリーズ「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」との比較もご紹介しているので、どちらを購入するべきか悩んでいるという方にも参考になるかと思います。

目次

RF24-105mm F4 L IS USMのスペック

RF 24-105mm F4 Lの外観
製品名RF24-105mm F4 L IS USM
価格¥173,210
[楽天価格 2023 /3]
商品内容レンズ本体
付属品レンズフード
レンズポーチ
焦点距離24-105mm
開放F値 F4
最短焦点距離 0.45m
最大等倍率 0.24倍
手ブレ補正 5段分
AF機構 ナノUSM
レンズ
コーティング
フッ素
コーティング
防塵・防滴
絞り羽根 9枚
[円形絞り]
フィルター径77mm
重さ 700g
長さ 107.3mm
Canon公式HPより抜粋

外観・デザイン

RF 24-105mm F4 Lの外観・デザイン

外観はシンプルなブラックカラーに、Lシリーズの特徴でもあるワンポイントのレッドカラーのラインが入っている、高級感が漂うデザインとなっています。

またレンズ全体で凹凸が少ないデザインで、レンズの前面から背面までスラッとした見た目の外観となっています。

外観・デザイン
  • ブラックカラーにワンポイントのレッドカラーで高級感のあるデザイン
  • 凹凸が少ないスタイリッシュな見た目

レンズ機能のスイッチ

RF 24-105mm F4 Lのレンズ機能切り替えスイッチ

レンズの左右にはそれぞれレンズ機能の切り替えスイッチが装備されているので、撮影中や撮影後のレンズ管理に役立ちます。

カメラ本体に取り付けた場合、レンズの左側には「手ブレ補正のON/OFF切り替え」「AF/MFのフォーカス方式切り替え」ができるスイッチ配置されているので、右手でシャッターボタンを構えながらの操作が可能になっています。

また反対の右側には「ズームリングのロック」ができるスイッチが装備されているので、撮影の移動中などでズームリングが勝手に出てこないようにすることができます。

レンズ機能のスイッチ
  • 手ブレ補正のON/OFF切り替え
  • AF/MFのフォーカス方式の切り替え
  • ズームリングが勝手に伸びないようにするロック
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RF24-105mm F4 L IS USMのレビュー

RF 24-105mm F4 Lの外観

キャノンはこれまでに焦点距離が24-105mmのズームレンズを数多く販売しています。

そんな24-105mmズームレンズのノウハウの全てが詰まっているとも言える「RF24-105mm F4 L IS USM」を自然風景の撮影に使用してきた経験をもとにレビューしていきます。

実際に使用してみてのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
開放F値がF4で固定
綺麗なコントラストと彩度
暗所でも高速で正確なAF性能
防塵・防滴
構図の端でも高い解像度
非Lレンズと比べて高い
非Lレンズと比べて重い
逆光耐性が弱い
マクロ機能がない

「RF24-105mm F4 L IS USM」メリット・デメリットについて解説していきます。

RF24-105mm F4 L IS USMのメリット

スペックだけでは分かりにくいですが、RF24-105mm F4 L IS USMは風景写真を撮る上で上記のようなメリットがあるレンズとなっています。

開放F値がF4で固定

通常ズームレンズの場合は使用する焦点距離によって開放F値が変化しますが、キャノンのLシリーズズームレンズはこの開放F値が固定で焦点距離の違いで変化することがありません。

このためRF24-105mm F4 L IS USMを使った撮影では、広角の24mmから望遠の105mmのどの焦点距離で撮影をしても絞りをF4で撮影することも可能なのです。

作例

焦点距離105mm、絞りF4で撮影した写真

上の参考写真は絞りをF4、焦点距離を105mmにして撮影したもので、F4という比較的小さな絞り値を支えていることで、背景が綺麗にボケて主題である綿毛が引き立った写真になっています。

このように風景写真の中でも主題となる被写体を大きく切り取るような撮影では、開放F値がF4というメリットが大きな意味を持ってくるのです。

ペットや子供の撮影にも効果的

ちなみに動きの速くて行動の予想がつかない子供やペット、動物の写真を撮る際にはどうしても速いシャッター速度で撮影する必要があります。

このような場合でも開放F値のF4を使うことで、ISO感度に頼ることなく被写体ブレのない写真を撮影することが可能になので、高ISO感度によるノイズが発生するリスクもなくなりますよ。

ポイント
  • 背景ボケや前ボケのある写真が撮りやすい
  • 速いシャッター速度で撮影がしやすい

綺麗なコントラストと彩度

RF24-105mm F4 L IS USMは、キャノンならではの綺麗な色味・彩度とコントラストのある写真を撮影することが可能です。

カメラのレンズは同じメーカーのものであっても写しだす色には違いがあるのですが、RF24-105mm F4 L IS USMでは人間が本能的に綺麗だと感じる色を出してくれるのが大きな特徴です。

作例

上の2枚の写真はどちらも撮影後のレタッチをしていない、またカメラ内の編集機能(ピクチャースタイル)の影響を受けていないレンズ本体の純粋な色彩とコントラストを表したものです。

どちらの写真も私ちが何気なく認識している青空や紅葉の赤色にとても近い色彩が出ているので、自然風景を目で見ているままに写真に撮りたいという方にはとてもピッタたりなレンズと言えます。

ポイント
  • 人間が自然に美しいと感じる色を表現
  • 自然風景の色彩をそのまま写真に撮れる

暗所でも高速で正確なAF

キャノンレンズの中でも1番の速度をもつUSMが採用されているRF24-105mm F4 L IS USMは、日中であればシャッターを半押しにするとほぼ同時に正確なピントが完了できます。

三脚を立ててじっくりと撮影をする際にはあまり必要性を感じませんが、動きのある野生動物や子供・ペットの撮影も楽しみたい方にとっては高速なAFはとても大きなメリットになります。

暗い場所でもピント合わせができる

AFで星へのピント合わせをした作例

RF24-105mm F4 L IS USMは暗所でのピント合わせにも強くて、朝夕の薄暗い環境でのピント合わせはもちろん可能で、夜には明るい1等星以上の星にもAFでピントを合わせることが可能です。

上の作例のように冬を代表するオリオン座で1番明るいベテルギウス(左のオレンジ色の星)などであれば、MFに頼ることなくAFを使ってのピント合わせができるのです。

朝夕に綺麗な景色が見れる風景写真では、この暗所でのAF性能の高さが大きなメリットになります。
ポイント
  • 動いている被写体にも速くて正確なAFでのピント合わせが可能
  • 星にもピント合わせが可能なほど暗所に強いAF性能

防塵・防滴

RF24-105mm F4 L IS USMは防塵・防滴仕様になっているので、砂埃のまう自然の中や水飛沫のまう滝や海辺での撮影でも安心して撮影が可能になります。

ただし防塵・防滴だからといってもそのままにしていては壊れてしまうので、撮影が終わったらホコリや水滴を綺麗に拭き取るなどメンテナンスはしっかりとおこないましょう。

構図の端でも高い解像度を維持

ズームレンズでよくある写真の周辺(四隅)の解像度が落ちる現象も、RF24-105mm F4 L IS USMではほとんどありません。

全体にピントを合わせるパンフォーカスでの撮影が多い風景写真では、構図の隅々まで同じような解像度で撮影ができるRF24-105mm F4 L IS USMがとても大きな効果を発揮してくれます。

解像度の比較
構図の中央付近と端っこの解像度の比較

上の比較画像は湖面にできたアイスバブルを撮影した写真の、構図中央と端の拡大画像で解像度を比較したものです。

レンズの構造上構図の中央が最も解像度が高く、端にいくほど解像度が悪くなるのですが、RF24-105mm F4 L IS USMで撮影した写真では中央と端の解像度に大きな違いがないことが分かります。

ポイント
  • 構図の中央と端で解像度に大きな差がない
  • 風景を隅々まで高い解像度で撮影が可能

RF24-105mm F4 L IS USMのデメリット

高画質で高性能なRF24-105mm F4 L IS USMですが、次のようなデメリットもあるので気になる方は他のレンズの購入も検討すると良いでしょう。

非Lレンズと比べて値段が高い

高級レンズのLシリーズの中では安価でコストパフォーマンスがとても良いRF24-105mm F4 L IS USMですが、非Lレンズの24-105mmズームレンズと比べると価格は3倍近くもあるのでとても高額です。

非Lレンズと比べて重い

これまでの24-105mm F4 Lのレンズシリーズと比べるとわずかに軽量になったRF24-105mm F4 L IS USMですが、非Lレンズの24-105mmズームレンズと比べると約2倍なので持ち運びには影響があります。

逆光耐性が弱い

高級レンズシリーズであるにも関わらず、太陽や明るい光源が入ったり近くにある時の撮影ではゴーストやフレアが高確率で発生します。

特に真逆光で撮影をする際には必ずゴーストが発生するので、朝焼けや夕焼けの撮影ではゴーストの発生に注意が必要です。

ただゴーストやフレアを写真の表現として取り入れることもあるので、気になる方は撮影時に対処したりレタッチで修正するなどの対応というのもありだと思います。

マクロ撮影機能がない

RF24-105mm F4 L IS USMには、非Lレンズの24-105mm F4-7.1 IS STMのようなマクロ撮影機能がないので被写体にグッとよるようなダイナミックな写真を撮ることはできません。

写真の解像度をとるか写真表現の幅の広さをとるか、自分の撮影スタイルに合っているかを考える必要がありそうです。

マクロ機能付きのレンズ

広角から望遠までを1本で撮影したいけどマクロ機能も楽しみたいという方には、通常レンズシリーズの「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」がオススメです。

マクロ機能付き
軽量・コンパクト
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非Lレンズとの比較

RFマウントのレンズとしては、この記事でレビューを紹介しているLレンズの「RF24-105mm F4 L IS USM」の他に、非Lレンズの「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」が販売されています。

どちらも同じ焦点距離24-105mmの高倍率ズームレンズなので、それぞれのスペックを比較すると、あなたの撮影環境に合っているレンズを選ぶことができるでしょう。

スクロールできます
RF24-105mm
F4 L IS USM
RF24-105mm
F4-7.1 IS STM
長さ107.3mm88.8 mm
重さ700g約395g
開放絞り値F4F4-7.1
最短焦点距離0.45mAF:0.2m
MF:0.13m
最大等倍率0.24倍AF:0.4 倍
MF:0.5 倍
手ブレ補正5段分5段分
AF機構ナノUSMSTM
コーティングフッ素
コーティング
防塵・防滴
絞り羽根9枚
[円形絞り]
7枚
[円形絞り]
フィルター径77mm67mm
価格¥173,800
[Yahoo価格 2023 /3]
¥64,999
[Yahoo価格 2023 /3]

同じ焦点距離のレンズと比較すると、スペック上では大きさや重量で「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」に引けを取っていますが、風景写真を撮る上で「コーティング」や「防塵・防滴」でのメリットが見てとれます。

ただ価格を比較すると約10万円ほどの違いがあるので、自然のなかで撮影する機会が少ない方や、画質にはそこまで拘らないという方は非Lレンズを購入するのが良いでしょう。

RF24-105mm F4 L IS USMの購入をオススメする人

  • 登山やハイキングでの撮影を楽しみたい
  • 解像度にこだわりたい
  • 綺麗なコントラストや彩度の写真を撮りたい
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私が特にRF24-105mm F4 L IS USMの購入をオススメするのは、ハイキングや登山でも高画質な写真撮影を楽しみたい人です。

登山などにオススメな理由
  • 防塵・防滴
  • 1本で広角から望遠まで撮れる⇨荷物が減る
  • 面倒なレンズ交換の必要がない

ハイキングや登山での撮影は風に舞う砂埃や突然の雨など悪環境の中での撮影も想定されるので、防塵・防滴が備わっているレンズの方が安心して撮影を楽しめます。

また移動しながらの撮影でも広角から望遠までを1本で撮ることが可能なので、テンポ良く撮影をできる上に、レンズ交換でセンサーに埃がついたり誤ってレンズを落とすなどのリスクがないので安心です。

特に雨風にさらされるリスクがある風景写真では、防塵・防滴性能はとても重要です。

RF24-105mm F4 L IS USMのハイキングでの作例

私が実際にハイキングやバックカントリーキャンプ中に、RF24-105mm F4 L IS USMを使って撮影した写真を焦点距離や撮影シーン別にご紹介していきます。

私と同じようにハイキングや登山に使用できるレンズを探している方は、ぜひ購入の判断材料として参考にしてみてください。

ちなみに今回紹介する作例の中で「雪山で撮影した写真」以外は、すべて1度のバックカントリー(1泊2日)の中で撮影をしたものになります。

実際にこの「RF24-105mm F4 L IS USM」レンズを持っていくことで、1度の登山やバックカントリーキャンプにこれだけ多様な写真を撮れるということが伝わると嬉しいです。

広角域で撮影した写真

風景写真ではお馴染みの焦点距離24-35mmの広角側を使用することで、上の作例のような構図の写真を撮ることが可能になります。

前景と後景を構図の中に配置しながら広角レンズの特徴を上手く活かすことで、奥行きの感のある写真を撮ることができるでしょう。

また広角レンズには狭い空間を広く見せる効果もあるので、足元の草花を見下ろす形で撮影するのも良いでしょう。

広角や超広角レンズでの撮影方法がわかる記事

標準域で撮影した写真

私たち人間が見ている光景に近い印象で撮影が可能な35-70mmの標準域を使うと、上の作例のような構図の写真を撮ることが可能です。

普段私たちが何気なく見ている(ピントが合っている)光景を見ているのと同じような写真が撮れるので、親しみやすく見ていて1番違和感がない写真を撮れるのが特徴です。

登山やハイキング中に何気なく目に止まった光景や、印象に残る光景をそのまま写真に切り取ると良いでしょう。

望遠域で撮影した写真

私が普段から風景写真の撮影でオススメしている、焦点距離70-105mmの望遠域を使用して撮影をすると上の作例のような写真を撮ることが可能です。

遠くにある景色や動物などをそのまま大きく切り取ることや、望遠レンズが持つ圧縮効果を使って山並みのレイヤー感を写真に撮ることができるでしょう。

望遠レンズでの撮影方法がわかる記事

夜に星景を撮影した写真

開放F値がF4なので星景写真にオススメできるレンズとは言えませんが、人工的な灯りから遠く離れた田舎や自然の中であれば上の作例のように綺麗な星景写真を撮ることも可能です。

自然の中でキャンプをしながら見る星空はとても綺麗なので、RF24-105mm F4 L IS USMで写真に撮ることオススメします。

星景写真にはノイズ除去ソフトが必須

ちなみにこの作例と同じレベルの星景写真に仕上げるには、レタッチ前にノイズの除去をおこなった綺麗な画像データを作成する必要があります。

今回の作例を仕上げる時にも使っているノイズ除去ソフト「DxO PureRaw」について、使用方法やノイズ除去の効果の比較を記事にして紹介しているので、気になる方はそちらもチェックしてみましょう。

ノイズの除去専用ソフト

高価で明るい(F2以下)レンズがないと、撮ることが難しかったノイズの無い綺麗な星景写真も、強力なノイズ除去ソフト「PureRaw」があれば、F4のズームレンズでも可能になります。

\30日間無料でお試しが可能/

雪山で撮影した写真

RF24-105mm F4 L IS USMは防塵・防滴が備わっているので、晴れていても溶けた雪で濡れやすい雪山の中での撮影も安心しておこなうことが可能です。

この他にも水飛沫が舞っている滝や海辺での撮影でも、この防塵・防滴が備わっていることでレンズをあまり気にすることなく撮影に集中することができるでしょう。

まとめ

風景写真といってもさまざまですが、今回は私も普段から愛用している、山の頂上や森の中など長距離を移動しながら写真を撮っている人にオススメの、キャノンのレンズRF24-105mm F4 L IS USMをご紹介しました。

とはいえRF24-105mm F4 L IS USMは高い買い物なので、購入前に実際の重さや使用感を、お持ちのカメラ持ち込みでお店で試してみると良いでしょう。

今回レビューしたCanonのズームレンズ

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持ち運べる荷物に制限があるハイキングでの撮影、さらには防塵・防滴で屋外での撮影に最適なレンズです。

RF 24-105mm F4 Lのレンズレビュー サムネイル

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